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北米投資申告式および投資家ラウンドテーブルを開催
作成日
2022.09.23

半導体、電気自動車など先端産業分野で11億ドル規模の投資誘致成果
中核産業のサプライチェーン投資協力強化、カーボンニュートラルなど議論


9月22日、ニューヨークで産業通商資源部(長官 イ・チャンヤン)主催、KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)主管で北米地域投資申告式および投資家ラウンドテーブルが開催された。

今回のイベントは、尹錫悦大統領の国連総会出席の訪米を機に、半導体、二次電池、バイオなど、国家戦略産業分野の両国間のサプライチェーン協力を強化し、電気自動車、カーボンニュートラルなど未来協力基盤の拡大に向けて行われた。

投資申告式では、尹大統領が出席した中で、アプライド・マテリアルズ(Applied Materials)、デュポン(Dupont)、インテグリス(Entegris)(半導体)、Borgwarner(Borgwarner)(電気自動車)、ソリッド・エネルギー・システムズ(Solid Energy Systems)(二次電池)、イエムピ・ベルスター(EMP Belstar)(物流)、ノースランド・パワー(Northland Power)(洋上風力)の7社の11億ドル規模の投資届出が行われた。

今回のプロジェクトは、韓国政府が重点的に育成している半導体、電気自動車、二次電池など先端産業分野で生産施設増設と共にR&Dセンターの新設(拡大)が主で、サプライチェーン拡大とともに産業競争力強化に貢献すると期待している。洋上風力、物流分野への投資もカーボンニュートラルの基盤構築に意味が大きい。

また投資家ラウンドテーブルには投資申告式企業を含め、ラムリサーチ(Lam Research)、アクセリス(Axcelis)など半導体分野の代表企業とグーグル(Google)、ボーイング(Boeing)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson)、ファイザー(Pfizer)などグローバル企業13社の代表が参加した。参加企業は、これまでの投資成果を共有し、今後の投資計画などを紹介する一方、投資プロジェクトの進行および決定過程での苦情についても意見を交換した。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「グローバルサプライチェーン再編と未来新成長エンジン確保のための投資誘致の重要性が非常に大きくなった」とし、「先端戦略産業分野を中心に誘致活動を活発に展開し、国家間投資誘致競争が深化している状況を受け、政府と共に投資誘致環境改善にも積極的に努力したい」と明らかにした。



出所:Invest KOREA (2022.09.23.)

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