本文のショートカット メインメニューのショートカット

Invest KOREAニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • Invest KOREAニュース
先端産業を通じた経済振興、「外国人投資週間」開催
作成日
2022.11.02

KOTRA、2日からオンライン・オフラインでフォーラム・投資商談会など様々なイベントを開催
バッテリー(Battery)・バイオ(Bio)・半導体(Chips)を中心に300社が参加


韓国産業通商資源部(長官 イ・チャンヤン)が主催し、KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)と国際放送交流財団(社長 チュ・ドンウォン)が共同主管する「2022 外国人投資週間(Invest KOREA Week、以下IKW)」が11月2日からオンラインとオフラインで開催される。

今年で18回目を迎えるIKWは、韓国の代表的な投資誘致IRイベントとしてコロナ禍の影響でこの2年間はオンラインで開催されたが、今年は3年ぶりにオンラインとオフラインで韓国国内企業と外国人投資家300社が参加する。これまでビデオで議論した内容を対面相談を通じ、投資時期を早めたりプロジェクトが新規・増額投資で具体化される成果を期待できるようになった。

今回のイベントは、「世界が注目する先端産業であるバッテリー(B)、バイオ(B)、半導体(C)」を中心に関連主要企業が集まり企業間の意見を交換する。開幕フォーラムでは、新型コロナウイルス感染拡大以後、ロシアのウクライナ侵攻事態などで世界的な不確実性が高まった中、グローバルサプライチェーンの回復のための方案の一つとして先端分野における外国人投資誘致を説明する。また、韓国の投資魅力と機会を世界中の企業家と投資家に紹介し、中小企業・中堅企業および地方自治体(経済自由区域庁)が国内外の投資家に会って様々な投資プロジェクトについて議論する予定だ。

初日に開かれるフォーラムには、グローバルサプライチェーンをはじめ、国際的な経済学者のリチャード・ボールドウィンジュネーブ国際経済大学院の教授が、現状に対する診断と外国人投資誘致による解決策を、スティーブン・ピアースIBM米国本社パートナー(専務)は現在米国の半導体産業育成戦略および韓米協力案について説明する。続いてはバッテリー・バイオ・半導体分野の最高専門家が韓国の世界的な競争力となぜ世界が韓国を有望な投資先として認識しているのかなどを説明する。

開幕式午後に開催されるB・B・C地域産業特化フォーラムは、各産業別に強みを持つ経済自由区域で地域投資誘致のために投資環境を紹介し、産業専門家の発表と共に投資誘致を通じた地域均衡発展を模索するプログラムが行われる。また、9の経済自由区域庁投資広報館および釜山エキスポ誘致広報館を設置し、経済自由区域投資環境の紹介と外国投資企業を対象に釜山エキスポ誘致広報活動を行う。

韓国産業部のアン・ドクグン通商交渉本部長主宰で開催される海外メディア懇談会では、外資系企業2社の事例発表後、メディアとの質疑応答を行い、韓国に対するポジティブなイメージを高め、韓国の投資メリットを紹介する機会として活用する予定だ。

11月3日にオフラインで、11月7日から9日までオンラインで開催される投資誘致商談会にはバッテリー・バイオ・半導体分野およびスタートアップ分野の投資家80社と投資誘致を希望する韓国国内企業、関連機関、地方自治体など計300社が参加し、新しい成長エンジンを模索する。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「韓国は安定的な産業基盤を確保している国であり、グローバルサプライチェーンのキープレーヤーであり先端産業のグローバルハブとして最適な投資地」と強調し、「外国人投資週間が国内外の企業に重要産業の理解を深め、経済活力を向上させる足場になるように努力したい」と説明した。



出所:Invest KOREA (2022.11.02)

メタ情報