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KOTRA、自治体と2023年の中核産業別の投資誘致戦略を論議
作成日
2023.01.13

今月12日、廉谷洞本社で「2023年産業別投資誘致戦略説明会」を開催
半導体など10中核産業の自治体別の投資誘致ターゲティング、共同事業など協業方案を議論


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は1月12日、廉谷洞本社で自治体を招待し「2023年産業別投資誘致戦略説明会」を開催した。今回の説明会はKOTRAの外国人投資誘致専担機関であるインベスト・コリア(Invest KOREA)と全国の自治体が一堂に会して、今年の投資誘致の見通しと戦略を共有し、投資誘致協力案を議論するために開かれた。

韓国の外国人直接投資(FDI)は昨年史上初めて300億ドルを突破した。そのうち、非首都圏の投資誘致も実績と割合で共に昨年に比べて良好な増加傾向を見せた。今回のイベントは、このようなモメンタムを生かし、今年の非首都圏投資誘致をさらに拡大する出発点になるものと期待される。

午前に開かれた説明会で、産業別PM(Project Manager)が発表者として出席し、△ICT △バイオヘルス △半導体 △未来自動車(次世代自動車) △化学 △エネルギー △消費財 △物流 △地域開発 △文化コンテンツなど、計10の産業分野における2023年の投資誘致の見通しと戦略を紹介した。産業別に今年の投資誘致環境とチャンスを分析し、各自治体がそれぞれの重点誘致産業別に適用できる投資誘致方向と戦略が具体的に提示された。

一方、今年の外国人投資誘致の現況および展望主題発表でインベストコリアのパク・ヨンス投資誘致室長は、「世界的な景気鈍化、地政学的リスク、利上げなど今年の投資誘致環境が容易ではないが、半導体・電気自動車・バッテリー・バイオ・製薬など主力産業分野の投資モメンタムを継続し、環境にやさしいデジタル経済への転換というメガトレンドで機会要因を探せば、最近の好調を持続できる」と説明した。

午後には投資協力相談会が開催された。産業PMを中心に各自治体(FEZ)投資誘致部署の関係者と個別相談を行った。今回の相談会では地方自治体別の投資誘致プロジェクト懸案、今年の地方自治体別重点投資誘致方向と協業事業方案などに対する議論が活発に行われた。

インベストコリアは、今回のイベントで各自治体との議論内容を今年の重点投資誘致対象企業選定と具体的な投資誘致事業計画などに積極的に反映し、国家投資誘致活動と非首都圏投資誘致支援連携を強化する計画だ。

インベストコリアのチャン・サンヒョン代表は、「地域均衡発展のための投資誘致で地方自治体との緊密な協力が非常に重要」とし、「今年も情報共有、共同投資誘致事業展開など地方自治体との投資誘致協力をより一層強化していきたい」と述べた。



出所:Invest KOREA (2023.01.13.)

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