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グローバルモバイル産業の激戦地MWCで韓国企業の革新技術を披露
作成日
2023.02.27

KOTRA・関連機関、今月27日から4日間「MWC 2023」で統合韓国パビリオンをオープン
国内中小企業・スタートアップの海外進出のためのマンツーマン相談、IRピッチングなどを推進


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は2月27日から3月2日まで(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催される「モバイルワールドコングレス(Mobile World Congress、以下「MWC」)」で韓国パビリオンを運営する。今回のMWCは、新型コロナウイルスのパンデミック以後、3年ぶりに開かれる大規模イベントとして、グローバル通信会社とIT企業が大挙参加し、先進の技術を披露すると見込まれる。

MWCは米国の国際電子製品博覧会(Consumer Electronic Show、以下「CES」)、ドイツ・ベルリン国際家電博覧会(Internationale Funkausstellung、以下「IFA」)と世界3大先端産業展示会として知られている。MWCはCES、IFAよりモバイルネットワーク(デジタルインフラ)によりフォーカスを当てており、特に通信産業において重要性を持つ。今回のMWC展示会の主要参加者は、モバイルメーカーを含め、グローバル通信会社、ソフトウェア、ICTインフラ、コンテンツメディアなど全産業を網羅する。

2023年に開かれるMWC展示会のテーマは「Velocity」(速度)で、今後グローバルワイヤレス通信産業で持続的な5G拡大とARおよびメタバースを含む未来技術のための6Gデータインフラ構築案など現在産業界で起きている主要テーマに関するインサイトを提供する予定だ。

KOTRAは、2009年からMWCで韓国パビリオンを運営し、今年で14年連続参加している。KOTRA韓国パビリオンにはプラットフォーム、ソリューション、電子機器、コンテンツなど多様な分野の中小企業28社が参加しグローバル投資家・バイヤーとビジネスネットワーキングを展開する。

今回のMWCでKOTRAは韓国情報通信技術産業協会、大邱テクノパークなどの機関と共に計76社が参加する統合韓国パビリオンを構成した。これで各機関が個別的に団体パびりトンを構成したことを一つの「KOREA」というブランドに統一し、参加企業の優秀な技術を共同でPRすると同時にモバイル強国大韓民国の地位と国格を示す相乗効果を創出する。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「MWC展示会は毎年通信会社・ビッグテック企業が参加する世界最大のモバイル機器展示会」と説明し、「KOTRAはMWCで韓国の参加企業がビジネスチャンスを模索し、実質的な成果を出せるよう積極的にサポートする計画」と述べた。



出所:Invest KOREA(2023.02.27.)

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