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KOTRA、海外進出韓国企業向けディレクトリ発刊
作成日
2023.04.17

4月14日、海外進出韓国企業現況およびその他の情報を掲載したディレクトリ発刊

KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は4月14日、「2022年海外進出韓国企業ディレクトリ」を発刊した。今回のディレクトリ調査は、最近の新型コロナウイルス感染拡大、グローバルサプライチェーンの混乱など様々な変化により海外進出企業の撤退、移転、新規進出などの変化が見込まれ、進出企業の現況をアップデートし、今後の支援策に活用するために作成された。

2022年12月現在、海外進出韓国企業ディレクトリに掲載された進出企業数*は2020年比11.2%増の11,567社で、進出企業の主な所在地は東南アジア・大洋州(50.5%)、中国(20.2%)地域の割合が高く、欧州(7.1%)、北米(6.3%)の順となった。

* 海外進出企業全体ではなく、情報提供に同意した企業に限って掲載

海外進出企業のうち、生産法人(35.5%)、サービス法人(22.6%)、販売法人(12.5%)および海外支社(10.4%)などの順に単一形態で進出した企業が大半であり、2つ以上の複数進出形態は8.7%となる。特に、東南アジア・大洋州(46.4%)は生産法人の割合が40%以上で、日本は販売法人の割合が32.0%で最も高く、中東(34.3%)およびアフリカ(33.3%)は他の進出形態に比べて海外支社の割合が大きいことが分かった。現地投資形態は単独投資形態が87.2%で最も多く、合弁・合作企業投資が12%、M&Aが0.8%である。

KOTRAインベストコリアのキム・テヒョン代表は、「最近、急変する国際情勢の変化により、グローバルサプライチェーンが再編され、韓国企業の進出地域も変化することが見込まれる」とし、「KOTRAは今回のディレクトリ調査を通じて韓国進出企業の現況を把握し、企業支援の参考資料として活用する計画」と明らかにした。

一方、「2022年海外進出韓国企業ディレクトリ」はKOTRA海外情報ドリーム(dream.kotra.or.kr)から無料版をダウンロードできる。企業の詳細まで確認できる有料版はKOTRA貿易資料室で購入できる。



出所:Invest KOREA (2023.04.17.)

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