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KOTRA、対韓投資広報大使を新たに委嘱
作成日
2023.06.09

KOTRA、9日廉谷洞本社で「韓国投資広報大使」委嘱式開催
政官主要関係者を通じた高官級経済協力及び投資誘致拡大を加速化


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は今月9日、ソウル廉谷洞本社で高官級の経済協力及び投資誘致拡大に向け、トーマス・バーン(Thomas Byrne)コリアソサエティ(Korea Society)会長、アレックス・キム(Alex Kim)スリーキングス・パブリック・アフェア(Three Kings Public Affair)代表、キム・ヨンジェLG電子常務取締役を韓国投資広報大使(以下、「広報大使」と呼ぶ)に委嘱した。

KOTRAインベストコリアは、海外主要国の政界・財界の主要関係者を活用して現地で韓国投資をPRし、海外の有力投資家を発掘してきた。特に、韓米先端技術同盟(アライアンス)を通じた中核産業の競争力強化の重要性が強調されているため、北米の有力人材とロボット産業専門家の招聘を通じて米国内の交渉活動を強化し、先端戦略産業誘致における専門性を確保していく計画だ。

広報大使として新たに委嘱されたトーマス・バーン会長は、コリアソサエティを通じて韓米関係のために努力しており、アレックス・キム代表は長年の米国政府経験で豊富な米国政府ネットワークを保有している。またキム・ヨンジェ博士はLG電子のロボット先行研究所の主任研究委員で、現在米国消費者技術協会(Consumer Technology Association)のロボット諮問グループ委員としても活動するなど、ロボット産業分野の権威である。

現在、インベストコリアは英国、フランスなど7カ国で計8人の広報大使を委嘱し、今回の新規委嘱を含めて8カ国11人、中長期的には15カ国20人まで拡大し、現地の政府、企業高官を対象に戦略的な投資誘致活動を拡大する計画だ。

新規広報大使は6月1日から来年12月まで任期を行い、「2023インベストコリアサミット」(Invest KOREA Summit)*参加など様々な投資広報活動を通じて韓国を世界に知らせ、韓国の投資誘致に積極的に取り組む予定だ。
*インベストコリアが開催する韓国最大の外国人投資誘致イベント

広報大使に委嘱されたLG電子のキム・ヨンジェ常務取締役は、「世界各国が激しく競争する先端産業投資誘致において、戦略的なアプローチが非常に重要」と強調し、「専門性を基にインベストコリアの先端産業の対韓投資誘致を積極的にサポートしたい」と述べた。

インベストコリアのキム・テヒョン代表は、「グローバル景気低迷が懸念される中、海外企業の対韓投資誘致が非常に重要」とし、「韓国投資広報大使と協力しグローバル投資誘致活動を強化する計画」と述べた。



出所:Invest KOREA (2023.06.09.)

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