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Invest KOREA、先端産業分野の日本大企業向け投資誘致活動を展開
作成日
2023.06.15



15日、東京で「投資家ラウンドテーブル」と「投資誘致説明会」開催
グローバルサプライチェーン強化のための投資IRイベントで韓国ビジネス環境を広報


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)の外国人投資誘致専門機関であるインベストコリア(Invest KOREA)は今月15日、日本の東京インペリアルホテルで韓国進出に関心のある有力日本企業を対象に「先端分野素材・部品・装置企業向けIR」を開催した。

今回のイベントは、韓日関係改善を受け、両国の経済協力の促進とグローバルサプライチェーン強化のための日本企業の対韓投資拡大が目的だ。同日午前には主要投資家ラウンドテーブルが行われ、午後には総合行政支援センター長の開会式と駐日大韓民国大使館経済公使の歓迎挨拶を皮切りに投資誘致説明会が開催され、140社から207人が出席した。

投資家ラウンドテーブルには住友化学(Sumitomo Chemical)、関東電化工業(Kanto Denka Kogyo)、セントラル硝子(Central Glass)、日本ピグメント(Nippon Pigment)、保土谷化学工業(Hodogaya Chemical)など半導体、二次電池、ディスプレイ分野の素材・部品・装置企業の役員が出席した。KOTRAは、参加した日本企業と対韓投資実績や今後の投資計画について話し合い、具体的な投資プロジェクト過程で発生する課題や制度的な提案事項について関係省庁に伝達し、協議を加速していくと明らかにした。

説明会の最初のセッションでは、Invest KOREAから半導体、ディスプレイ、二次電池分野の産業育成政策と韓国のビジネス環境を発表した。続いて半導体産業協会、バッテリー産業協会から産業動向及び投資機会を発表し、法務法人律村、サムジョンKPMGが半導体及び二次電池産業の投資税額控除と投資誘致インセンティブを説明した。

第2セッションでは、SKジャパンインベストメントが半導体・二次電池先端分野における韓日素材・部品・装置企業の提携機会を発表し、韓国の半導体大企業は韓国半導体分野の提携機会を発表した。続いて、韓国のAI半導体スタートアップであるリベリオンが次世代AI半導体分野の投資協力の機会を発表し、東レ(Toray)は対韓投資の成功事例を説明した。最後に素材・部品・装置分野において有望な立地を保有する龍仁市、大邱市、慶尚南道で投資環境を発表した。

KOTRA Invest KOREAのキム・テヒョン代表は、「韓日首脳会談を機に日本企業の積極的な投資拡大が期待される」とし、「今回の説明会を通じ、日本の主要先端産業分野の企業が新型コロナ後の対韓投資の可能性を確認する良い機会になることを期待している」と述べた。



出所:Invest KOREA (2023.06.15.)

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