Invest KOREA

KOTRA、6月27日「KOTRA-地方自治体-FEZ投資誘致・Uターン担当者会議」を開催
25市・道・FEZから50人以上が参加... 「四半期ごとに開催、今年度2回目」

KOTRA（社長 ユ・ジョンヨル）は今月27日、塩谷洞本社で「2023年第2回自治体・FEZ投資誘致・Uターン担当者会議」を開催した。この会議は、KOTRA総合行政支援センターが昨年11月から四半期ごとに開催しているもので、今回は京畿、釜山、全羅北道、済州、忠清南道など主要自治体と光陽湾、大邱・慶北、東海岸、釜山・鎮海、蔚山など経済自由区域庁の担当者約50人も参加した。

今回の会議では、KOTRA総合行政支援センターに派遣された江原、慶尚南道、慶北、大邱、蔚山、仁川、全羅南道、全北、忠清南道、忠清北道の10の自治体派遣官が、各自治体の投資誘致の現状と各自治体の強みを生かした投資誘致戦略を発表した。 また自治体担当官が現場で体感する投資誘致に関する行政・制度上の課題を共有し、関連内容を産業通商資源部をはじめとする雇用労働部、環境部、法務部、国土交通部など関係部署に伝達し、改善策を要請する計画だ。最後に、外国人投資支援業務を長年担当してきたKOTRA総合行政支援センターの専門家が過去の投資誘致成功事例とノウハウを共有した。

KOTRAのイ・ギョンシク総合行政支援センター長は、「今回の会議は外国人投資拡大のために現場で活動する担当官が協力するチャンネルとして定着した」とし、「今後も自治体担当官が提起した行政・制度上の課題が改善されるよう関係部署に伝達し、自治体と投資誘致拡大に向けて戦略的協力システムを強化していく予定」と述べた。



出所：Invest KOREA (2023.06.28.)