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KOTRA、日本東海地域向けK-ビューティー輸出市場を拡大
作成日
2023.07.25



24日から26日まで日本「ビューティーワールドジャパン名古屋」でK-ビューティー共同展示館を運営
現地の大型流通網を招待して事業成果を向上


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は今月24日から3日にわたって、日本中部地域としては初めて化粧品・美容用品の展示会「ビューティーワールドジャパン名古屋」(Beauty World Japan Nagoya)でK-ビューティー共同展示館を運営する。同展示会は東京・大阪で毎年開催されているが、名古屋で初めて開催され、約1万人の来場者が来場すると見込まれる。

日本経済産業省によると、2021年の日本化粧品市場の規模は約350億ドルで米国(約777億ドル)、中国(約572億ドル)に次いで世界3位だ。2023年1~3月の日本の化粧品輸入国は韓国が1.7億ドル(前年比124%増加、シェア25.4%)で1位、フランスが1.5億ドル(前年比110.7%増加、シェア22.1%)で2位を占めた。

日本の市場調査会社テスティー(TesTee)が日本の10~30代女性を対象にした2022年の韓国化粧品使用経験調査では、10代の72.9%、20代の61.7%、30代の51.2%が「韓国化粧品を使用した経験がある」と回答した。韓国化粧品の購入理由については、10~20代は「発色が良いから」、30代は「価格が安いから」を1位に選んだ。

今回のK-Beauty展示館には多数の化粧品流通企業が訪れ、韓国産化粧品の輸入に大きな関心を示した。日本の化粧品専門商社である千空(CENQUR)*の平井翠代表取締役は、「現在約20社の韓国企業の製品を約1万の流通網に供給しており、今後5年以内に50社に拡大する計画」と説明し、「K-Beautyの品質とデザインを日本の女性に広く知らせ、 KOTRAを通じて様々な韓国企業を発掘したい」と述べた。

* CENQURは化粧品専門流通企業で、ドン・キホーテ、イオンモール、スギ薬局など1万余りの日本の主要流通網に韓国化粧品を輸入・販売中

KOTRA名古屋貿易館のナム・ウソク館長は、「数年前から販促展として始めた韓国化粧品の日本進出支援事業を、展示会や流通網との協業へと拡大している」とし、「韓国化粧品の対日輸出拡大に向けて成果中心、そして大都市中心の支援事業を日本の地方都市まで拡大していきたい」と述べた。



出所:Invest KOREA (2023.07.25.)

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