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KOTRA、「先端産業投資誘致でグローバル投資大国へ」
作成日
2023.11.06

今月6日から釜山ベクスコで「Invest KOREA Summit 2023」開催
汎政府の投資誘致IRに改編 釜山エキスポ誘致広報にも総力


韓国の産業通商資源部(長官 バン・ムンギュ)が主催し、KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)が主管する「Invest KOREA Summit 2023(以下、IKS)」が今月6日から8日まで、釜山ベクスコ第2展示場とヌリマルAPECハウスで開かれる。

代表的な「国家投資誘致IRイベント」である今回のイベントは今年で19回目を迎え、釜山EXPOの広報と連携して開催以来、初めて釜山で開催される。外国人投資家、地方自治体-FEZ、韓国国内のアンカー企業、海外メディアなど約1,500人が参加し、韓国の先端産業の優秀性とサプライチェーンの観点からのグローバル投資協力と連携して「世界をつなぐ投資拠点としての韓国」(Bridging the World with Vibrant KOREA)をPRする。

▶ 汎政府イベントへの改編 初の「博覧会コンセプト」として様々なイベントも開催

「汎政府投資誘致IR」に全面的に改編された今回のイベントは、グローバル投資大国への飛躍のきっかけを作るため、▲投資申告式 ▲Invest KOREAカンファレンス ▲自治体タウンホールミーティング ▲投資誘致商談会 ▲スタートアップカンファレンス ▲海外投資進出及びM&A説明会 ▲韓国・ベトナム経済協力フォーラム ▲外国人投資企業採用説明会 ▲海外メディア懇談会など、様々なイベントで構成される。

特に、7日に開催される「Invest KOREAカンファレンス」では、ハン・ドクス首相、バン・ムンギュ産業部長官をはじめ、政府、投資家、国内企業、在韓商工会議所など600人以上が参加する。▲基調演説では、世界半導体装置分野のグローバルトップ企業であるアプライド・マテリアルズ(Applied Materials)のCTOであるオムカラム・ナラマス(Omkaram Nalamasu)博士が「ディープテック協業を通じた持続可能な成長の加速」を、▲規制改革委員会のキム・ジョンソク委員長が「外国人投資活性化のための規制改革委員会の規制革新事例及び努力」について、▲Invest KOREAのキム・テヒョン代表が「魅力的な韓国の投資環境」を紹介する。続いて2部では、▲サムスン電子のソン・ジェヒョクCTOが「半導体、超大国への道」を、▲斗山エナビリティのチョン・ヨンイン代表が「持続可能なエネルギー投資」を、▲ルノー、ユミコア、ラムリサーチ、エクイノールなどの外国人投資企業の代表が「韓国の投資魅力とメリット」を語る。

■ 「地方時代」を迎え、全国の地方自治体が一堂に 熱心な投資誘致活動を展開

開催地の釜山以外にも全羅道、忠清道、慶尚道、蔚山、江原道をはじめ、首都圏まで全国15の広域自治体及び経済自由区域庁(FEZ)が広報館を運営し、自治体の投資誘致担当者が直接地域の優れた投資環境を紹介する「タウンホールミーティング」も行われる。

■ 釜山エキスポ誘致に向け協力 最後の総力を尽くす

今回のイベントでは、釜山市の協業で「エキスポ広報館」、韓国観光公社の協業で「K-Culture館」を運営し、外国メディアを対象に「釜山エキスポ敷地視察」を通じて誘致活動を展開する。

また、6日、チャン・ヨンジン産業部次官が主宰する「海外メディア懇談会」には、グローバルメディアのブルームバーグ(Bloomberg)、ニューヨークタイムズ(New York Times)など19社の海外メディアが参加した。外国人投資誘致及び通商政策を紹介し、海外メディアを対象に釜山エキスポ関連の広報も行う。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「グローバル経済の不確実性にもかかわらず、今年第3四半期の累積外国人直接投資(FDI)が過去最大実績を記録したことは、投資大国としての韓国の威信を示している」と強調し、「IKSを通じて投資家の韓国の先端産業への理解をさらに高め、魅力的な韓国の投資環境を知らせることに集中したい」と述べた。



出所:Invest KOREA (2023.11.06.)

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