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「CES 2024」統合韓国館が人気 海外バイヤーと活発に商談
作成日
2024.01.15

K-イノベーションデー開催 IBM、ウォルマートなどを招待して韓国企業と個別商談を支援
統合韓国館出展企業6社、800万ドル規模の現地MOUを締結


韓国産業通商資源部(長官 アン・ドックン、以下『産業部』)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、「CES 2024」に参加した統合韓国館が海外バイヤーから大きな関心を集めたと明らかにした。

国内443社が出展し、過去最大規模で構成された統合韓国館には、Microsoftの最高経営責任者サティア・ナデラ、BoschのAIソリューション子会社であるAI Shieldの最高経営責任者マノクマル・パルマルなど、グローバル企業の主要人物の訪問が相次いだ。特に、AI、モビリティ、スマートヘルスなどの分野で社会的価値と持続可能性を実現する革新型中小スタートアップが海外バイヤーに注目されて、活発な商談が行われ、空気殺菌技術を持って出展した㈱エアモン社のイ・ジョンフン代表は「今回の統合韓国館を通じて米国市場進出のためのパートナーを発掘し、今後の契約予想額が1千万ドルに達する」と説明した。

産業部とKOTRAはCESで統合韓国館参加企業のためのマーケティングを積極的に支援した。1月10日にKOTRA主管で開催した「K-イノベーションデー」では、IBM、Walmart、Fedexなど16社と韓国企業の個別商談を手配し、海外ベンチャーキャピタル・バイヤーなど100社以上が参加したネットワーキング晩餐会を通じて需要先発掘及び技術協力の機会を提供した。また、9日から12日までの展示会期間中に韓国企業にピッチング、技術デモ、IRの機会を提供し、韓国の優秀な技術・製品を広報した。

統合韓国館に出展した6社は、現場で800万ドル規模の供給契約及び技術提携などに関するMOUを締結した。KOTRAは今回のCES統合韓国館で約1.2億ドル規模の現場契約成果を予想しており、最終成果は参加企業全体の実績を集計して後日発表する予定だ。

産業部のアン・ドックン長官は、「世界トップレベルの革新技術競演の舞台であるCESで韓国企業の競争力を十分に発揮できた」と評価し、「有望テック企業の技術競争力を高め、その技術と製品を堂々とマーケティングできるよう、革新製品の技術開発及び海外マーケティングを積極的に支援していく計画」と明らかにした。KOTRAのユ・ジョンヨル社長は「韓国企業のCES出展が実質的な成果につながるよう、オンライン商談、有望バイヤーとのコンタクトなど事後支援に最善を尽くしたい」とし、「グローバル輸出マーケティングプラットフォームである海外展示会支援を拡大する計画」と説明した。



出所:KOTRA (2024.01.15.)

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