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米バッテリー協会と二次電池の米国投資進出戦略オンライン説明会を開催
韓国の産業通商資源部(長官 アン・ドクグン)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、韓国企業の米国二次電池(リチウムイオン電池)市場への進出を支援するため、2月23日に「2024 二次電池米国投資進出戦略オンライン説明会」を開催した。
今回のイベントは、米国二次電池市場の急成長を受け、投資進出を悩んでいる韓国企業を支援するために企画された。実際の投資過程で考慮すべき問題に対する理解を助けるため、米国バッテリー協会(NAAT Batt)と一緒にプログラムを構成した。
説明会には米バッテリー協会、K&L Gates、JLL、野村総合研究所(NRI)などの産業・法律不動産専門家がスピーカーとして参加した。△産業現況 △インセンティブ △規制 △労務 △税務 △敷地選定 △進出戦略など、韓国企業が米国市場進出に必要な情報パッケージを提供した。
最初のセッションは、米国バッテリー協会から二次電池市場の全体的な産業動向を説明した。続いて、K&L Gatesは米国バッテリー産業の税金減免と補助金などのインセンティブを紹介した。特に、韓国企業の主な関心事であるインフレ抑制法(IRA)と懸念される外国の事業体(FEOC)の詳細についても詳しく説明した。JLLは、米国内の敷地選定時に考慮すべき要素に言及し、プロジェクトが大きくなればなるほど、敷地の適合性、労働、物流、電力条件がより重要になると強調した。
米国バッテリー協会のBrian Engle会長は、「強固で持続可能なバッテリー産業を構築するためには、サプライチェーン全般にわたる国際的な協力が重要」と強調し、「米国バッテリー協会と韓国企業の協力は、バッテリー産業の発展と研究を加速し、両国の企業に利益をもたらすものと期待している」と述べた。
KOTRA北米地域本部のパク・ソンホ本部長は「米国の二次電池産業と政策動向を綿密に把握し、韓国企業の米国投資進出を積極的に支援したい」と述べた。
出所:Invest KOREA (2024.02.26.)