Invest KOREAニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- Invest KOREAニュース
10月16日から「チェコ国防セキュリティ展示会(Future Forces)」で広報館を運営
B2B・B2G商談会を開催し、中欧防衛市場のパートナー発掘を支援 7月24日まで募集
韓国の産業通商資源部(長官 アン・ドクグン)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、K-防衛産業の中東欧輸出拡大のため、10月16日から3日間、チェコ・プラハで開かれる「チェコ防衛セキュリティ展示会」(Future Forces)で広報館を運営する。参加を希望する企業は、7月24日までKOTRAホームページ(www.kotra.or.kr)を通じて申し込むことができる。
今回の展示会は、中欧の代表的な防衛展示会の一つとして、プラハ国際展示場(PVA)の3つのホールにチェコとグローバル防衛企業の200以上のブースをはじめ、10の広報館が運営される。韓国広報館は、NATO館と英国館に隣接する展示場の中心に位置している。出展企業は出張を通じてブースマーケティングとB2B商談会に直接出展したり、出張が難しい企業は試作品やカタログ展示を通じた間接的な形の参加も可能。
一方、チェコは国防現代化計画に基づき、今年の国防予算を2020年比で2倍増額し、国防産業の規模を拡大している。地政学的リスクで早くから防衛産業が発達したチェコは、約140社の会員企業がチェコ防衛協会(AOBP)に所属しており、5千件以上の防衛取引ライセンスを保有する企業がチェコで活動している。また、チェコの防衛企業は、△生産設備の拡大 △素材・部品・装置(素部装)のアウトソーシングの拡大 △海外企業との共同開発・共同投資に取り組んでおり、韓国の防衛素部装企業にパートナーリングの機会として期待している。
KOTRAプラハ貿易館のイム・ソンジュ館長は「急増する現地の防衛需要、チェコ企業との協力可能性、K-防衛の認知度向上を考慮すると、チェコ企業とのパートナーシップ締結を通じた中欧防衛市場進出の好機と判断している」とし、「参加企業に現場支援だけでなく、事前・事後マーケティングを通じた様々なメリットと機会を提供する予定」と明らかにした。
出所:Invest KOREA (2024.07.17.)










