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KOTRA、「海外企業は韓国経済を信頼、積極的に投資誘致へ」
作成日
2025.02.10

KOTRA社長、龍仁所在のグローバル半導体装置企業を訪問
KOTRA、年初から投資誘致を開始


KOTRAのカン・ギョンソン社長は7日、韓国の外国人投資動向を把握するため、京畿道・道龍仁に所在するグローバル半導体装置企業であるラムリサーチコリアの本社を訪問した。ラムリサーチコリアは、韓国の主要半導体大手などに先端半導体装置を供給している。

親会社である米国のラムリサーチは1980年に設立され、世界3位の半導体装置企業として1991年に韓国に進出し、京畿道・龍仁、華城、烏山などで技術支援、R&Dセンターおよび装置生産施設などを運営している。国内雇用規模は約2千人に達する。

特に、昨年10月には龍仁に韓国本社と研究開発施設であるテクノロジーセンター(KTC)、トレーニングセンター(KLTC)を統合・拡張した「龍仁キャンパス」(Y Campus)を竣工するなど、先端半導体装置分野で国内に持続的に投資している。また、半導体人材育成のための産学協力プログラムを運営するなど、半導体エコシステム造成にも貢献している。

韓国の外国人投資企業は2023年時点で、輸出の20.8%、雇用の5.5%を占めるなど、韓国経済の中心的な役割を果たしている。また、国内で脆弱な技術を海外先端企業の誘致で補完する機能もあり、国内産業の高度化の側面でも外資系企業にとってプラスの効果が大きい。

カン社長は「国内外の投資環境が厳しい中でも、韓国産業の底力と成長性を信頼している外国人投資家は計画された投資を滞りなく続けており、投資の流れは堅調」と明らかにした。
* 参考:25年1月の投資申告額13.5億ドル(最近3年平均1月の投資申告額:12.6億ドル)

また、「今年は暫定的に現金補助支援限度額を当初最大50%から最大75%まで引き上げるなど、投資インセンティブを強化したため、韓国のポジティブな投資環境を持続的にPRし、投資関連の問題点を積極的に解消して外国人投資誘致の拡大と経済成長に貢献したい」と述べた。



出所:KOTRA (2025.02.10.)

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