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K-フード・K-ロボットのコラボで米国バイヤー魅了
作成日
2025.05.20

KOTRA、5月17日から20日まで米国最大の食品展示会「NRA Show」でK-FOOD輸出拡大
食品および自動化企業57社が参加 「ソウルフードinシカゴ」開催
ラーメン・冷凍キムパプに続く次世代Kフードを米国市場で披露


KOTRA(社長 カン・ギョンソン)とソウル経済振興院(代表理事 ジ・ヨンギュ)は、現地時間5月17日から20日まで米国シカゴで「ソウルフード・トゥー・ゴー・イン・シカゴ(Seoul Food To-Go in Chicago、以下『ソウルフード・シカゴ』)」イベントを開催する。食品および自動化企業57社が出展し、現地バイヤーや消費者を対象にショーケースと試食イベントを開催した。

今回のイベントは、米シカゴで毎年開催される世界最大の食品展示会である「シカゴレストラン博覧会(National Restaurant Association Show、以下『NRA Show』)」で行われる。NRA Showは、2,200社以上が出展する北米最大規模の食品展示会として、グローバル食品・飲料のトレンドと先端キッチン技術を一目で見ることができる場として評価されている。展示会には100カ国から6万人以上の業界関係者が来場する。

最近、Netflix、YouTubeなどのプラットフォームやSNSを通じて韓国ドラマ、映画などのKコンテンツが人気を集め、米国でKフードに対する関心も高まっている。韓国文化に対する好感度が高まり、即席ラーメン、冷凍キムパプなど様々な韓国食品が現地の消費者にとって新しい魅力的な食品として注目されている。このような流れの中で、2024年の韓国食品の対米輸出は過去最大規模の15.9億ドルを記録し、米国が最大の輸出市場として浮上した。
* 米国輸出額:(23年)1,313.8百万ドル→(24年)1,592.9百万ドル(21.2%↑)
** 主な輸出品目:菓子類281.6百万ドル(32.9%↑)、ラーメン215.6(70.3%↑)

KOTRAシカゴ貿易館のキム・ラクゴン館長は、「米国でトレンディな食品として注目されているK-FOODを米国最大規模の食品展示会に紹介することができてうれしく思う」とし、「今後も韓国企業の輸出の足がかりとなるよう努力していきたい」と述べた。



出所:KOTRA (2025.05.20.)

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