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7月2日、ソウル・グランドインターコンチネンタルで「エボニックデー」投資商談会を開催
30社の商談、4社のピッチング GAPS事業を通じて投資誘致を促進
KOTRA(社長 カン・ギョンソン)は7月2日、ドイツの特殊化学企業エボニック(Evonik)、研究開発特区振興財団および創造経済革新センターと共同で「エボニックデー投資誘致を希望する国内のバイオ・化粧品企業を対象に行われた。
エボニックは、1985年に㈱デグサコリアを設立して韓国市場に進出した後、化学分野で活発に事業を展開してきた。最近では、バイオ医薬品、化粧品・パーソナルケア分野への事業拡大を検討中であり、そのために国内有望企業との戦略的パートナーシップの機会を模索している。
これに伴い、KOTRAはグローバル多重協力事業(GAPS・Global Alliance Project Series)*の一環として今回のイベントを企画した。研究開発特区振興財団と創造経済革新センターと協力し、国内参加企業を募集して、このうちエボニックが選定した30社と1対1で具体的な協力案を協議した。
* グローバル企業と国内企業・大学・研究所などとの協力・共同技術開発および事業化などを通じた投資誘致プログラム
同日のセミナーでは、エボニックの協力需要分野が紹介され、参加企業4社が革新技術を発表するピッチングセッションも行われた。エボニックは技術力とビジネスモデルを高く評価し、今後の協力の可能性を打診した。
KOTRA Invest KOREAのキム・テヒョン代表は「グローバル企業であるエボニックとの協力を通じて、韓国企業が世界市場へ飛躍するための重要なきっかけになることを期待している」と強調し、「今後もGAPS事業を通じて投資誘致を拡大し、韓国の革新生態系をさらに強化していきたい」と述べた。
出所:Invest KOREA (2025.07.03.)