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KOTRA、AI技術で中小企業・中堅企業の輸出を支援
作成日
2025.08.22

AI基盤の適合型輸出支援のための情報化戦略計画(ISP)策定完了
AI 3大強国への飛躍と輸出1兆ドル時代を切り開くきっかけに期待


KOTRA(社長 カン・ギョンソン)がAI基盤の「知能型貿易投資プラットフォーム」の精緻化作業に本格的に取り組む。KOTRAは8月21日、ソウル本社で情報化戦略計画(Information Strategy Planning、以下『ISP』)策定完了報告会を開き、2026年から3年間10大核心課題を段階的に展開すると明らかにした。

今回の事業は、単純なシステム改善を超え、国内外の顧客が一緒に活用できる次世代貿易投資プラットフォームを構築することに重点を置いている。AI技術でデータを収集・分析し、これに基づいてパーソナライズされたサービスを提供することで、輸出支援の全サイクルプロセスを大幅に改善する計画だ。

特に、今回のISPは、輸出企業が抱える最も大きな課題の一つであるAI新技術導入の難しさを解消することに重点を置いた。このため、事前に実施した顧客アンケートでは、国内外の現場でリアルタイムで幅広い情報を提供され、輸出の全過程で適合型サービスを活用したいという意見が多数確認された。

KOTRAはこのような需要を反映し、複雑な輸出過程をデジタルプラットフォームで支援する方策として、▲AI基盤の顧客サービス革新 ▲データ中心のAXエコシステムの造成 ▲持続可能なガバナンスシステムの構築の3つの重点戦略を策定した。

KOTRAはこの戦略に基づき、2026年から2028年まで10件の課題を段階的に推進する。これにより、国内外の顧客がKOTRAのデジタルプラットフォームに簡単にアクセスし、AI基盤の適合型サービスを自然に活用できる環境を整える。今後、輸出企業はAIが推薦する真性バイヤーとより効率的にマッチングされ、131海外貿易館が提供するAI基盤の市場情報分析サービスを簡単に検索・活用できるようになる。

KOTRAのカン・ギョンソン社長は、「KOTRAはAI委員会を新設し、人工知能(AI)を活用して輸出1兆ドル時代を開くためのAI戦略の推進方向を策定した」と説明し、「今回のISPプロジェクトを通じてAI基盤のデジタル革新を実現し、輸出企業のスマートな秘書と頼もしいパートナーとしての役割を果たしたい」と述べた。



出所:KOTRA (2025.08.22.)

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