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産業部・KOTRA開催の「ニューヨーク韓流博覧会」に国内外の335社・来場者2万人殺到
北米初の韓流博覧会、韓流スター・現地流通網・関係機関の協力による文化マーケティングでニューヨーカーを魅了
輸出展示商談会、消費財ショーケース、韓流体験館、韓流公演、CSRなど複合マーケティング展開
K-カルチャー融合のビューティー・食品・コンテンツ・ファッションショーケース、展示商談により、その場で1,100万ドル輸出契約・MOU締結
北米で初めて開催された「ニューヨーク韓流博覧会」に2万人余りの来場者が殺到し、その場で計1,100万ドルの輸出契約・MOUが締結された。産業通商部(長官キム・ジョングァン)と大韓貿易投資振興公社(以下KOTRA、社長カン・ギョンソン)は11月6日(現地時間)から3日間、ニュージャージーのアメリカンドリームモールで「2025ニューヨーク韓流博覧会(KBEE 2025 NEW YORK)」を開催した。
今回の韓流博覧会はトレンド・流通の心臓部であるニューヨークでK-消費財の認知度を高め、K-カルチャーブームと連係して現地の流通網への進出を拡大するために設けられ、現地バイヤーと韓国の輸出企業間の1on1B2B輸出展示商談会(輸出拡大)、B2C販促ショーケース(B2Cマーケティング)、韓流体験館の運営(没入型マーケティング)、韓流スターの公演、CSR活動(社会的責任、文化-産業融合・複合活用による共存)などで多彩に構成された。
▶ K-カルチャーとK-消費財が出会う輸出展示・商談会
代表プログラムは「K-カルチャーとK-消費財が出会う輸出展示商談会」で、プレミアム消費財(ビューティー・フード・ファッションなど)専門企業100社が計235のバイヤー(北米185、中南米50)と1,390件の輸出商談を行った。現代ホームショッピング、Wコンセプト、エ-ランドのような流通網も中小企業と共に参入を推進し、K-流通プラットフォームと逆直購(Reverse Direct Purchase)輸出マーケティングを展開して韓流スターの公演、イベントマーケティングを通じてバイヤー誘致、現場販売実績も引き上げた。
▶ オンライン・オフライン連携のB2C販促ショーケースで現地消費者との接点を拡大
北米の韓流ブームをニューヨークの消費者に広めるためにオンライン・オフライン両方で大規模なB2C販促ショーケースを行った。韓流スターの公演やファンミーティングを組み合わせたO2O(Online to Offline)オムニチャネルマーケティングを行い、米国内の韓国人大型流通網(Hマート、エーランド、ウルタリモール)との協力で購入の利便性を高めた。オンラインにおいてもイーベイ(eBay)、Wコンセプト、デリバードコリア、Kタウンフォーユー、国立博物館文化財団の逆直購プラットフォームと連携し、K-スターグッズなどを販売した。
▶ 先端技術を結合した「韓流体験館」で没入型マーケティングを展開
韓流コンテンツの体験とK-消費財の購入が同時にできる没入型韓流マーケティング舞台も設けられた。入口ではホログラムで実現された広報大使(ハ・ジウォン、テミン、ファサ)が博覧会を紹介し、K-ビューティーメイクショー、K-フードクッキングショー、韓流スター衣装ゾーンなど多様な体験イベントが人気を集めた。ネットフリックスとのコラボで運営したK-コンテンツ広報館には来場者がドラマの主人公になって写真を撮る「ホログラムフォトブース」には長い列ができた。国立博物館文化財団が運営したミュージアムグッズ館、エスパのハンボク(チマチョゴリ)衣装体験館にも来場者が後を絶たなかった。
▶ 韓流スター公演とCSRを融合させ「文化-産業結合共存」を実現
開会式の祝賀公演にはニューヨーク韓流博覧会の公式広報大使であるハ・ジウォン、テミン、ファサが登場し、ニューヨークの観客を熱狂させた。2日目もファンミーティングとサイン会を行い、K-ビューティー・ファッション・フードのブーム造成を手助けした。 KOTRAのカン・ギョンソン社長は「韓流博覧会は産業と文化を融合させ、15年間K-消費財ブランドの認知度を高めてきた代表的な韓流マーケティングプラットフォーム」とし、「KOTRAはK-消費財の品目と市場を多角化し、韓流と産業の好循環構造を牽引することで輸出1兆ドル時代を早めたい」と述べた。
出所 : Invest KOREA(2025.11.10.)










