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1~4月の日本航空路線乗客数900万人 過去最多=韓国
作成日
2025.05.07


 

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【ソウル聯合ニュース】今年1~4月に航空便で韓国と日本を往来した乗客数が過去最多の900万人を記録したことが、6日分かった。

韓国の国会国土交通委員会に所属する最大野党「共に民主党」の李蓮喜(イ・ヨンヒ)国会議員が仁川国際空港公社と韓国空港公社から提出を受けた資料によると、今年1~4月(仁川空港は1月1日~4月28日)に韓国国内の空港を発着する日本路線を利用した乗客数は計888万195人だった。

内訳は仁川空港が618万5100人、韓国空港公社が管轄する金浦、金海、済州、清州、大邱国際空港が計269万5095人。 

仁川空港を発着する日本路線の4月の乗客数が1日平均4万9000人であることを踏まえると、先月末までに900万人を突破したと推算される。

前年同期の乗客数(816万人)に比べ8.8%増加し、過去最多を記録した。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以前の2019年同期(764万人)と比べると16.2%増えた。

航空業界は日本路線について、国内外の航空会社が一斉に座席の供給を増やし、さまざまなプロモーションで需要を喚起したことで人気が続いていると分析した。

今年初めからウォン安・円高が続いたが、小都市を中心に旅行需要が継続し、旅行客はむしろ増加した。

日本に次ぐ人気の中国路線は今年1~4月に479万9674人が利用した。

前年同期(395万人)比21.6%増加し、19年同期(565万人)以来の高水準となった。

中国路線の乗客数は、中国政府が昨年11月に韓国人の短期滞在ビザ(査証)免除措置を実施したことで増加傾向が続いている。

ynhrm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.5.6)
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