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李大統領は大統領候補時代に、急変する通商環境に戦略的に対応し、貿易構造を革新して輸出1兆ドル時代を準備するという公約を提示したことがある。
昨年の韓国の輸出額は過去最大の6838億ドルを記録し、7千億ドルに近づいた。
TFを直接担当することにしたKOTRAのカン・ギョンソン社長は、今後集中的に推進する戦略課題として▲輸出市場・品目の多角化 ▲内需強小・中堅企業の輸出企業化 ▲環境貿易障壁への対応 ▲サプライチェーンの安定化を挙げ、131の海外貿易館をはじめとするKOTRAの国内外の組織と能力を総結集することを呼びかけた。
輸出市場・品目の多様化は、Kカルチャー、デジタルサービス、防衛、造船、人工知能(AI)を主力輸出産業化し、グローバルサウスなど新市場の開拓に集中することにした。
特に、関税戦争の影響が少ない文化・サービス輸出拡大を集中的に支援する方針だ。
カン社長は「グローバル通商環境の急変は危機であると同時にチャンスであり、スピード感のある貿易構造の革新が必要な時期」と強調し、「KOTRAは輸出1兆ドルなど新政権の貿易投資公約の達成に向けて全力を尽くしたい」と述べた。
cha@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.6.10)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。