Invest KOREA

 

（ソウル=聯合ニュース）イ・スルギ記者=大韓貿易投資振興公社（KOTRA） Invest KOREAは12日（現地時間）、オランダ・アイントホーフェンで光明市、仁川国際空港公社とともに「韓・オランダ先端産業投資誘致」セミナーを開催したことを13日に明らかにした。

今回のイベントには、オランダ企業庁（RVO）、ブランヴァント州政府、オランダ先端産業協会（High Tech NL）をはじめ、半導体・先端技術分野を代表する約30社のオランダ企業が参加した。

KOTRAは、韓国の投資環境とインセンティブを中心に半導体産業の動向と政策、半導体クラスターの現況について発表した。

仁川空港自由貿易地域、光明市テクノバレーなど地域別に最適の支援制度と韓国進出に成功したオランダ企業の事例も紹介した。

オランダ政府は人工知能（AI）とサイバーセキュリティを含むIT技術などを10大主力産業に指定し、大規模な研究開発（R&D）投資とグローバル協力を拡大している。

また、オランダのグローバル半導体装置企業であるASMLがサムスン電子とSKハイニックスなどに極端紫外線（EUV）先端装置などを供給している。

韓国の半導体装置・部品企業もオランダに進出している。

KOTRA Invest KOREAのキム・テヒョン代表は「オランダは欧州の先端技術産業革新の中心地であり、半導体・新素材・フォトニクスなど未来産業のグローバル協力需要が非常に大きい」とし、「今回のセミナーをきっかけに、オランダの優秀な半導体・先端技術企業の投資誘致が拡大されることを期待している」と述べた。

wise@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.6.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。