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中小企業部、大企業LLM活用のために技術開発を後押し 
作成日
2025.07.17


 

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(ソウル=聯合ニュース)アン・ヨンス記者=中小ベンチャー企業部(中企部)によると、今月17日から大企業の大規模言語モデル(LLM)を人工知能(AI)スタートアップにオープンし、適合型ソリューションの開発を支援する「AIスタートアップLLMチャレンジ」事業を実施することを16日に発表した。

同事業には、自社LLMを保有するKT、NAVERクラウド、オラクルの3社が参加する。

中企部は19件の人工知能転換(AX・AI Transformation)課題を公募し、20社を選定する。

企業別では、KTは「믿:음 2.0」(『信じる心』)を活用し、AIセキュリティソリューション、レポート・コンテンツ生成エージェント開発など5つの課題に参加する6社のAIスタートアップを募集する。

NAVERクラウドは、「ハイパークローバ(HyperCLOVA)X」を通じて、データに基づく販売・在庫・需要予測AI開発など分野で8社のAIスタートアップを選定する予定だ。

オラクルは「OCI Generative AI」を基盤に、製造、金融など6つの課題に参加する6社のAIスタートアップを対象としり。

中企部はAIスタートアップごとに協業資金として最大1億円を支給する予定です。

この事業は8月6日まで受け付ける予定で、詳細は「K-Startupポータル」(www.k-startup.go.kr)と中企部のホームページ(www.mss.go.kr)でも確認できる。

中企部の関係者は「現在、AI分野における競争は、誰が技術を先に開発したかではなく、誰がより迅速に産業と企業に適用するかの戦い」と説明し、「AIスタートアップ主導のAXを迅速に展開していきたい」と述べた。

aayyss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.7.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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