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オ市長は先端産業分野のグローバル専門家や国内外の革新企業関係者、スタートアップ投資家らと会い、ソウルスタートアップの発展可能性をアピールした。
またスタートアップのグローバル進出、オープンイノベーション(開放型革新)の拡大、人工知能(AI)産業の集中育成などを含むスタートアップのスケールアップ(成長)支援戦略を提示した。
オ市長は「今年シンガポールや東京を抑え『起業しやすい都市』世界8位に選ばれたソウルの今後の核心戦略はスタートアップのスケールアップ」と説明し、「入居空間、資金、ネットワーキングを超え、起業家の想像力と創造性を阻む規制を大胆に解き放ち、大韓民国経済の新たな成長動力として引き出していきたい」と強調した。
また、イベントに出席した投資家には「ソウル市の確固たる支援に支えられ、より大きく飛躍するソウルのスタートアップを信じて投資してほしい」と要請した。
起業家たちには「ソウルで成長したスタートアップは、スケールアップからグローバル進出まで、ソウル市が全能力を注いで育て上げる」とし、「10年後にユニコーン企業として会えるよう『トライ・エブリシング』してほしい」と訴えた。
続いてオ市長は、テスラの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)を務めたマーティン・エバーハード(Martin Eberhard)と、オープンAIの市場戦略専門家ジャック・キャスの基調講演を聴講した。
また、企業およびグローバルスタートアップの展示ブースを訪問し、関係者らと未来の核心技術に関する意見を共有するとともに、企業成長に必要な現場の声を聴取した。
今年のトライ・エブリシングは「ダイブ・ディープ、フライ・ハイ」(Dive Deep, Fly High)をスローガンに12日まで2日間開催される。
有望スタートアップと大企業・中堅企業、グローバルベンチャーキャピタル(VC)が出展し、1対1の投資ミートアップ(説明会)が行われる。
ミートアッププログラムの展示ブースは昨年の3倍となる41ブースに拡大され、進行時間も従来の50分から30分に調整された。
これにより、限られた時間内でより多くのスタートアップ経営者が投資会社と面会できるようになった。
bryoon@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.9.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。