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開会式は同日午後7時から、海雲台の映画祭専用館「映画の殿堂」の野外劇場で開催され、俳優のイ・ビョンホンが司会を務めた。
オープニング作にはパク・チャヌク監督の新作映画「仕方がない」(原題)が選ばれた。
イ・ビョンホンと女優ソン・イェジンが共演した同作品がアジアで公開されるのは今回が初めて。
これまでベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で公開された。
今年招待されたのは241作品で、昨年より17作品増えた。
付帯イベントなどでの上映作を含めると全体で64カ国の328作品になる。
BIFFは今年30周年を迎えコンペティション部門を新設し、14作品を選出した。
大賞、監督賞、審査委員特別賞、俳優賞、芸術貢献賞の5賞が用意された。
14作品には韓国の女優シム・ウンギョンが主演する日本映画「旅と日々」、スジ、イ・ジヌク、ユ・ジテなどが出演するイム・ソンエ監督の「失恋した人々のための7時の朝食会」(原題)などが含まれている。
特別企画プログラムも大幅に増えた。
イタリア映画の巨匠マルコ・ベロッキオ監督が初めてアジアの映画祭に参加するほか、フランスの俳優、ジュリエット・ビノシュの作品が上映される。
巨匠の最新作に出会えるアイコン部門の作品も、昨年の17作品から今年は過去最多の33作品に増えた。
アジアの新鋭を発掘し、自主制作(インディーズ)映画を育成するために設置されたビジョン部門は対象をアジア全域に拡大し、今年は韓国から12作品、韓国を除くアジアから11作品が選ばれた。
米動画配信大手ネットフリックスの人気アニメーション映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」は観客が共に歌うことを認める「応援上映」が実施される。
30回を迎えた今年は世界の著名な映画関係者が参加し、日本からは渡辺謙、西島秀俊、岡田准一、小栗旬などが参加する。
映画祭期間中にはアジアを代表するコンテンツマーケット「アジアコンテンツ&フィルムマーケット(ACFM)」が釜山の展示コンベンションセンター、BEXCOで開かれる。
26日夕に開かれる閉会式は従来とは異なり、映画関係者が授賞者として参加し、受賞作も現場で公開される。
原文記事
出所:聯合ニュース(2025.9.17)