本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
4倍に伸ばしても容量維持…「高伸縮性スーパーキャパシタ」を開発
作成日
2026.02.13

(大田=聯合ニュース) キム・ジュノ記者 = 韓国研究財団は6日、ソウル市立大学のユン・ジンファン教授の研究チームが、元の長さの4倍まで伸ばしてもエネルギー保存容量がほとんど減らない「高伸縮性スーパーキャパシタ」を開発したと明らかにした。

エネルギー貯蔵装置であるスーパーキャパシタは、数秒以内の急速充放電が可能で、繰り返し使用しても性能低下が少ないという特徴がある。バッテリーよりも数百倍速く充電できるため、身体の微細な動きから発生する電気エネルギーを即座に保存できる利点がある。しかし、従来のスーパーキャパシタは伸縮や変形が起きると保存容量が大幅に減少するという問題があり、高いエネルギー貯蔵性能と優れた伸縮性を同時に具現化することが技術的な課題となっていた。

研究チームは、マンガン酸化物、カーボンナノチューブ、導電性高分子を柔軟なシリコンゴムの中に混ぜ合わせることでこの問題を解決した。特に、リン酸処理を施すことでマンガン酸化物が髪の毛の太さの約1万分の1に相当する微細な針状構造に変化し、シリコンゴムが伸びてもこの針状構造が互いに連結することで電気の流れる経路を維持する仕組みだ。また、強力な接着力を持つゲルを使用することで、1万回の伸縮繰り返し変形にも耐えうる耐久性を確保した。

今回開発されたスーパーキャパシタは、300%伸ばした状態でもエネルギー保存容量を95%以上維持することに成功した。研究チームによると、腕に付着した状態で腕を曲げても正常に作動し、スマートフォンを利用したワイヤレス充電も可能であったという。

ユン・ジンファン教授は「次世代ウェアラブル機器の核心電源部品として活用されるだろう」とし、「皮膚に直接付着して生体信号を測定する電子皮膚をはじめ、仮想現実(VR)用触覚スーツ、リハビリ治療用ウェアラブル機器など、高度な伸縮性と安定性が求められる多様な応用分野を切り開く核心技術だ」と述べた。この研究成果は、エネルギー材料分野の国際学術誌『Energy Storage Materials』に先月7日、オンライン掲載された。

kjunho@yna.co.kr



原文記事

出所:聯合ニュース(2026.02.06.)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

メタ情報