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政府、インドと原子力発電所事業協議の見通し
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作成日
2011.01.06
聯合ニュースによると、
企画財政部の尹増鉉（ユン・ジュンヒョン）長官が今月インドとエジプトを訪れ、それぞれ原子力発電所、高速鉄道の輸出を打診する予定だ。
政府高官によると、尹長官は１７日にインドの首都ニューデリーで開かれる韓国・インド財務相会議で、両国の包括的な経済貿易緊密化協定（ＣＥＰＡ）、原発建設事業の受注など、さまざまな分野での経済協力を模索する。ＣＥＰＡについては、実質的な自由貿易段階に引き上げるための補強策が話し合われる見通しだ。
１８日からは、韓国財務相としては初めてエジプトを訪れる予定だ。韓国の高速鉄道輸出を積極的に打診するほか、同国が関心を持つ韓国の養殖技術など、水産業分野での協力を図る。政府はエジプトを拠点に、アフリカ諸国との経済協力を深める方針だ。
出所：聯合ニュース（２０１１.０１.０５０