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聯合ニュースによると、
韓国とインドの包括的経済連携協定(CEPA)が昨年1月に発効して以降、両国の貿易額が大幅に増加したことがわかった。
関税庁は18日、昨年の韓国の対インド輸出が前年比43%増の114億ドル(約9430億円)を記録し、輸入は同37%増の57億ドルに達したと明らかにした。
これに伴い、両国の貿易額は171億ドルで過去最高となり、韓国の貿易収支も57億ドルを記録した。
インドへの主要輸出品は、自動車部品、電話機、船舶、鉄鋼製品など。輸入はアルミニウム塊、鉛塊、亜鉛塊などの増加が目立った。
CEPAは自由貿易協定(FTA)と実質的な内容は同じだが、商品貿易はもちろん、サービス貿易や投資のような両国の経済協力強化案も含まれている。
出所:聯合ニュース(2011.01.18)