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聯合ニュースによると、
景気回復の鈍化が懸念される中、鉱工業とサービス業は好調が続いている。統計庁は2日、昨年12月の鉱工業の生産拡大指数が63.6、サーービス業の同指数が66.3になったと明らかにした。ともに3カ月連続の上昇。産業生産拡散指数が50を超えると、前月より生産が増加した業種が、減少した業種より多いことになる。
統計庁は前月比の生産の増減を見るために製造業81業種、サービス業80業種を対象にした調査で指数を出した。
鉱工業は昨年6月に67.3をマークしたが、9月には36.4まで低下。その後、3カ月連続で上昇に転じた。サービス業は昨年7月に69.4を記録したが、9月に44.4に。そこから上昇が続いている。
鉱工業で3カ月連続で増加している業種は、1次製鉄、基礎科学物質など。サービス業では銀行、貯蓄機関、電気通信などがある。半導体、医薬品、ガラスなどは3カ月連続の低下となった。
出所:聯合ニュース(2011.02.02)