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聯合ニュースによると、
中小企業庁は14日、海外市場を開拓しようとする中小企業を支援する施策を今年から積極的に運用すると明らかにした。
中小企業が海外展示会の開催などを求める場合、主要国で独自展示会を開いたり、海外バイヤーを韓国に招くなど、市場開拓を支援する方針だ。今年はイタリア・ミラノや香港などで65回の展示会を開催し、アフリカや中東などへの市場開拓団を17回派遣する。
売上高10億ウォン(約7400万円)未満の企業が展示会に参加する場合は費用の60%(一般企業は50%)まで支援する。
また、輸出戦略指定品目を取り扱う企業は政府の支援を受け、企業連合を構成。体系的な戦略で市場に進出できると中小企業庁は説明した。下半期(7~12月期)から輸出戦略品目は現在の56品目から100品目に拡大される。
昨年4000万ドル(約33億円)規模の輸出契約を達成した文化コンテンツ分野では海外バイヤーを招き、商談会を開催するほか、海外でもイベントを行う計画だ。
出所:聯合ニュース(2011.02.14)