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聯合ニュースによると、
ソウル市は22日、グリーン産業を育成・支援するため、400億ウォン規模のグリーン企業創業ファンドを造成し、7年間運営すると明らかにした。
市はまず20億ウォンを出資し、民間投資を誘致してファンド規模を年内に100億ウォンに増やし、向こう4年間で400億ウォン以上に拡大するとの計画だ。
市はこのファンドを7年間運用しながら、グリーン中小企業に対する投資財源として活用する予定だ。
主な投資対象は新再生可能エネルギー、発光ダイオード(LED)応用、グリーンビル、グリーンカー、エネルギー効率化などに関わる業種。大気汚染、騒音、悪臭などの改善技術といった生活環境技術を有する企業も投資対象となる。
市は今年7月のファンド発売を目指し、来月までファンド運用会社を選定する計画だ。
市関係者は、「グリーン産業は未来の新成長動力産業であるものの、膨大な初期投資が必要であるうえ、回収期間が長期間にわたるため、資金流入が不十分になる」とし、「同ファンドがグリーン産業を活性化し、経済発展の好循環につながるきっかけになることを期待している」と述べた。
出所:聯合ニュース(2011.03.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。