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ポスコが設備増設、13年までに2.2兆ウォン投資
作成日
2011.03.28
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聯合ニュースによると、

韓国鉄鋼最大手ポスコは25日、浦項製鉄所に2013年までに2兆2000億ウォン(約1599億円)を投資し、同社が独自開発したファイネックス工法や線材、ステンレス製鋼工場を新設・増設する方針を決めた。

ファイネックス工法は従来の溶鉱炉に代わる次世代の製鉄技術。ポスコは年産200万トンのファイネックス工場建設を6月に始め、2013年6月に完成させる予定だ。同工場は新設される線材工場と増設されるステンレス生産設備の需要に対応する。

線材工場は年産70万トン規模で、12月に着工し、2013年5月に完了する予定だ。韓国は昨年約124万トンの線材を輸入し、来年も不足量が170万トンに上るなど、線材の供給が足りず、線材工場の新設は需給逼迫(ひっぱく)の解決に大きく貢献するとみられる。

ステンレス生産設備の増設は従来の工場を増設するもので、2013年2月までに工事を終える予定だ。鉄スクラップの代わり、溶鉱炉で生産される溶湯を使うため、1年間で約800億ウォンの製造原価が削減できると予想される。

ポスコ関係者は三つの事業で年125万人の雇用効果を創出し、地域経済の活性化と競争力向上が期待できると述べた。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.03.25)

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