本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
昨年の韓国の輸出・内需、化学業種がけん引
作成日
2011.04.12
제목 없음

聯合ニュースによると、

韓国取引所と上場社協議会は11日、製造会社のうち12月決算の上場企業379社を対象に調査した結果、昨年の売上高が前年比で最も増加した業種は13兆2011億ウォン(約1兆348億円)増えた化学だったと発表した。化学業種は内需の増加額も最多で、前年比9兆9789億ウォン増加した。国際原油価格の上昇などによる精油会社の業績改善と積極的な輸出戦略などが後押しした。

調査企業全体の輸出額は前年比19.32%増の計241兆6305億ウォン、内需は同16.39%増の計208兆7175億ウォンとなった。サムスン電子などサムスングループ系列の4社とLG電子などLGグループ系列の10社など、韓国が採択した国際会計基準(K-IFRS)を早期に取り入れた33社は調査から除いた。

化学に続き、輸出額が大きく増加したのは運送装備(11兆2527億ウォン)、鉄鋼金属(6兆2731億ウォン)だった。増加率では医療機器が149.83%で最も大きく、電気電子(39.33%)、鉄鋼金属(27.94%)の順だった。

企業別の輸出ではエネルギー大手のSKイノベーションが26兆1544億ウォンで最多の輸出額を記録した。現代自動車(21兆1702億ウォン)、現代重工業(19兆8269億ウォン)、起亜自動車(14兆791億ウォン)が続いた。

内需ではポスコが20兆9387億ウォンで首位だった。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.04.11)

メタ情報