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韓国の設備投資増加率、昨年はOECDでトップ
作成日
2011.06.28
제목 없음 聯合ニュースによると、

昨年の韓国の設備投資増加率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も高かったことが分かった。全国経済人連合会(全経連)が27日、OECDの統計資料を分析した結果を明らかにした。

韓国の昨年の設備投資は前年に比べ21.3%(名目基準)増加し、OECD加盟34カ国のうち比較可能な23カ国中でトップだった。次いで、エストニア(14.1%)、米国(13.1%)、英国(11.5%)などが続く。

昨年の国民経済計算によると、設備投資(116兆8000億ウォン、約8兆6906億円)は、機械類投資(92兆4000億ウォン)と輸送装備投資(24兆4000億ウォン)に分かれる。

IT、自動車産業の輸出拡大に伴い半導体製造用機械と工作機械への投資が拡大し、機械類投資が26.1%増加した。輸送用装備投資は乗用車やトラックなどを中心に6.2%増えた。

2009年は世界金融危機により全OECD加盟国と先進7カ国(G7)の設備投資が19.5%と18.5%、それぞれ減少したが、韓国は1.2%の減少にとどまり、OECD加盟国のうち減少幅が最も小さかった。

また、2008~2010年の韓国の設備投資増加率はOECD平均やG7平均より高く、企業が持続的に投資を拡大していることがうかがえる。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.06.27

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