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韓国上場法人、4~6月期の営業益が大幅減
作成日
2011.07.25
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聯合ニュースによると、

 

韓国上場法人の4~6月期業績が前年同期に比べ大幅に悪化した。欧州の財政危機による先進国の経済不安が続いた上、中国をはじめとする新興国がインフレーション負担で財政の緊縮措置を取り、韓国内の消費も堅調な回復ペースを見せていないためとみられる。

金融監督院などが24日に公表した資料によると、4~6月期の業績を発表した上場法人58社の売上高は前年同期比9.2%増の109兆6106億ウォン(約8兆円)だった。

しかし、営業利益は前年同期比17.1%減の10兆3834億ウォンを記録した。売上高比の営業利益の割合は前年同期の12%台から9%台に落ち込んだ。

主要企業の営業利益は、サムスン電子が前年同期比26.2%減、ポスコが同11.2%減、ハイニックスが同56.0%減などとなっている。LGディスプレーは483億ウォンの赤字を記録した。

業界関係者は「原材料価格などが上昇したが、世界景気の低迷で販売価格は上昇できなかった。これに伴い、売上高は増えても、営業利益は減った」と説明した。

記事原文

 

出所:聯合ニュース(2011.07.24)

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