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聯合ニュースによると、
統計庁は1日、7月の消費者物価が前年同月比4.7%上昇したと発表した。上昇率は7カ月連続で4%台になった。
エネルギーと食品を除いたコア物価の上昇率は前年同月に比べ3.8%上昇し、2009年5月(3.9%)以来の高水準となった。前月比では0.3%上昇し、9カ月連続の上昇となった。
食品など生活物価指数は前年同月比で4.8%上がった。生鮮食品の価格は前年同月比で9.0%急騰し、前月比では8.1%上昇した。
部門別では農畜水産物が前年同月比で11.2%値上がりした。工業製品も石油価格の高騰で6.3%上昇した。サービス部門は3.0%上昇。
主要品目別では豚肉(41.2%)、サバ(36.4%)、コメ(13.2%)などが上昇したが、国産牛肉(マイナス17.0%)、ハクサイ(マイナス29.9%)、ネギ(マイナス37.1%)などは下落した。
出所:聯合ニュース(2011.08.01)