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聯合ニュースによると、
ソウル市江南区の地下鉄2号線「駅三」駅近くに、客室288室の21階建て観光ホテルが誕生する。ソウル市が15日に明らかにした。
ソウル市は14日、第15回都市・建築共同委員会を開き、江南区駅三洞に建設予定の観光ホテルについて、容積率を798%から819%に、高さ62.9メートル(19階)から69.95メートル(21階)にそれぞれ緩和した。それに伴い、客室数も272室から288室に増加する。
観光宿泊施設の建設時に、公共歩道の環境改善と都市景観向上のため、地下鉄の入り口や換気口を建物と敷地内に設置して、寄付や区分地上権を設定した場合、容積率を緩和できるという都市計画条例を適用した。
同市関係者は、「ソウルを訪れる外国人観光客が急増しているが、観光客が宿泊できる多様な中低価格の宿泊施設が不足しているのが実情」と説明。関連条例によって容積率を緩和し、地区単位計画で定められた限度の高さまで緩和する決定をしたと明かした。
出所:聯合ニュース(2011.09.15)