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聯合ニュースによると、
K-POPなどの「新韓流」ブームに乗って、韓国のコンテンツ輸出が大きく増加した。
文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が23日に発表した報告書によると、上半期(1~6月)のコンテンツ産業の輸出額は2兆225億ウォン(1291億円)で前年同期と比べ27.2%増加した。国内を含めたコンテンツ産業の全体の売上高は同15.6%増の31兆5586億ウォンだった。
上半期で最も輸出額が多かった分野は音楽の733億ウォンで同64.1%増。次いでアニメ(695億ウォン、51.5%増)、放送映像独立制作(212億ウォン、181.4%増)、映画(133億ウォン、44.9%増)の順となった。
文化体育観光部は欧州の財政危機など悪材料があったにもかかわらず、「新韓流」がコンテンツ産業の好調をけん引したと分析。関連企業の競争力強化などで輸出の好調は続くとみている。
出所:聯合ニュース(2011.09.23)