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聯合ニュースによると、
サムスンモバイルディスプレー(SMD)が来年も今年と同水準の5兆ウォン(約3492億円)以上を投資し、積極的に事業拡大に乗り出す。
業界関係者は8日、SMDがこのほどソウルのサムスングループ本社で非公開の企業説明会(IR)を開き、経営の成果や今後の資金調達計画を説明したと明かした。
投資分の5兆円は、保有する現金2兆5000億ウォンと、1兆ウォンの増資、1兆5000億ウォンの債券発行で賄うという。
また、大株主のサムスン電子が有償増資を通じ、SMDを支援するという観測も流れている。スマートフォン(多機能携帯電話)市場で勢いに乗るサムスン電子としては、AMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)への積極的な投資を続ける十分な理由がある。サムスン電子はすでに今年、有償増資を通じて1兆7000億ウォンを支援している。
SMDは、サムスン電子が64%、サムスンSDIが36%を所有している。
出所:聯合ニュース(2011.11.08)