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聯合ニュースによると、
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坡州に自動車テーマパークの「フェラーリ・ワールド」建設推進
<<地方記事参照、坡州市提供>> 2011.12.14 |
京畿道坡州市に、汝矣島の半分に近い370万平方メートル規模の自動車テーマパーク「フェラーリ・ワールド」が建設される見通しだ。
フェラーリ・ワールドは世界最大の室内エデュテインメントテーマパークで、2010年11月にアラブ首長国連邦のアブダビにオープンした。フェラーリ関連自動車専門教育施設、フェラーリ展示場、ショッピング空間、レストランなどで構成されている。
坡州市は14日、先月イタリアのスポーツカー専門メーカーで「フェラーリ・ワールド」のライセンスを保有しているフェラーリ社とフェラーリ・ワールドの坡州建設のための書面協約を締結したことを明らかにした。
協約により、フェラーリ社は今後6ヶ月間特殊目的法人(SPC)を構成し、具体的な事業計画を立てることになる。
特殊目的法人はまず、2016年まで8千億ウォンの投資を行い、坡州地域の370万平方メートルの敷地にフェラーリ・ワールドのテーマパークと宿泊施設などを建設する。
第1次事業が終わると追加で約2兆ウォンを投入し、休養・文化施設、商業施設、IT基盤産業団地を造成するとされている。
坡州市は事業の推進に支障がないように行政の諸手続きを支援することにしている。
坡州市のある関係者は「坡州に建てられる予定の第2のフェラーリ・ワールドは、テーマパークとともに定住機能、産業機能まで備えることになる」とし、「約3万人の人口増加と雇用創出の大きい効果が期待される」と話した。
イ・インジェ坡州市長を含めた代表団は9月にフェラーリ本社を訪問し、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長に直接会い、フェラーリ・ワールドの坡州誘致を提案し、これまで実務協議を行ってきた。
原文記事
出所:聯合ニュース(2011.12.14)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。