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聯合ニュースによると、
韓国のサムスンエンジニアリングは3日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで国営ガス会社のガスコから窒素注入設備(NGI)を受注したと明らかにした。受注額は1億6000万ドル(約122億円)。
サムスンエンジニアリングの今年初めての受注となる。
設備はアブダビ南西のミルファに建設され、油田に6億立方フィートの窒素を注入し、ガス生産量を拡大させる。油田内部の圧力を高め、原油生産量を増やす石油増進回収(EOR)事業の一部だ。
サムスンエンジニアリングは設計、調達、施工、試運転などを一括受注した。2014年8月の完成を目指す。
サムスンエンジニアリングがアブダビ国営石油会社(ADNOC)と傘下のガスコなど関連会社から受注したプロジェクトは7件、金額では66億ドルに上る。
出所:聯合ニュース(2012.02.03)