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聯合ニュースによると、
サムスン電子は5日、米カリフォルニア州政府と大規模なプリンター供給契約を締結したと明らかにした。今後3年間、州政府の約150機関にレーザープリンターを供給する。
今回の契約はサムスン電子の企業間(B2B)契約では過去最大規模。B2B市場は競合他社が先行しており、今回の成果は非常に意味あるものとサムスンは評価した。
主要機関の入札結果と戦略を分析し、差別化した戦略を立て、セキュリティーソリューションが必要不可欠な政府、教育、金融、医療部門を集中攻略したのが功を奏した。
同社はまた、米保険業界2位のAFIにもプリンターを供給するなどB2B市場へ攻略を続けてきた。世界で同社のレーザープリンターの販売量は2009年510万台、2010年670万台、2011年775万台を記録。市場シェア20%で世界2位を維持している。
同社関係者は「B2C(企業・消費者間の取引)市場での支配力を基に、B2B分野でもサムスンの分析力・推進力を活用し、成功を続けていく」と話した。
出所:聯合ニュース(2012.02.05)