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聯合ニュースによると、
韓国知識経済部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が米ニューヨークで4日、投資説明会を開き、「韓国への投資リスクは韓米自由貿易協定(FTA)発効でほぼ消えた」とアピールした。
海外での投資説明会を率いる2年任期のコミッショナーはこれまで官僚出身者が務めてきたが、今期は初めて民間出身のハン・ギウォン氏が任命された。ハンコミッショナーは「韓国はグローバルな舞台で貿易ハブに浮上できる。国家的なリスクは消えたと見るべき」と強調。グローバルスタンダードにそろえるため、企業の透明性が大きく高まると予想されるほか、企業の支配構造も先進的になると説明した。証券マンだった経験を生かし、親しみを感じさせる、ウィットに富んだ語り口で対韓投資を促した。
参加者数はこれまでの2倍の約200人と盛況だった。また、分野の多様化も目立つ。韓米FTAに伴い新規開放・追加自由化された金融、法律、コンサルティング、教育、放送コンテンツ制作・流通、観光・旅行、不動産、流通などの分野の関係者が関心を示した。計4億2700万ドル(351億5000万円)の投資誘致も決まった。
出所:聯合ニュース(2012.04.05)