投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、青瓦台(大統領府)で国賓訪問したスリランカのラジャパクサ大統領と首脳会談を行い、同国政府が10カ年国家計画で推進しているインフラ建設、電力・エネルギー拡充、電子政府構築事業など両国間の経済・通商関係を大幅に強化することで合意した。
特に、両国は電力・エネルギー協力了解覚書(MOU)、情報化協力MOU、開発協力MOUの三つのMOUを締結した。
首脳会談では、スリランカの大学入試の外国語科目に韓国語が選定されるなど韓国語教育が拡大したことを受け、これを支援するための講師派遣や教育機関の協力・交流などを推進することにも合意した。
また、2万人に達するスリランカ労働者が韓国産業発展に寄与していることを評価し、「雇用許可制」を通じた人材協力も前向きに推進するとした。
スリランカ首脳の来韓は16年ぶり。ラジャパクサ大統領の来韓は2009年の内戦終結後に安定を取り戻しているスリランカとの実質協力を強化する契機になると期待される。
出所:聯合ニュース(2012.04.24)