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聯合ニュースによると、
国際輸送機器部品産業展(Global TransporTech 2012)が13日、京畿道・一山の韓国国際展示場(KINTEX)で始まった。15日まで。
韓国知識経済部は13日、同産業展と購買商談会にゼネラル・モーターズ(GM)など米ビッグスリー(自動車大手3社)、フォルクスワーゲン(VW)、日産自動車、マヒンドラ&マヒンドラ、タタ自動車など完成車メーカー37社の関係者が参加すると明らかにした。ほかに流通企業などをあわせると約220の自動車関連会社の関係者約300人が参加するという。
来韓した自動車業界関係者やバイヤーらは韓国の中小自動車部品企業と部品購入や共同開発、技術協力について話し合う。
初日は世界自動車市場を展望する説明会が開かれた。米自動車調査会社IHSオートモーティブの上級主任エコノミスト、チャールズ・チェスブロウ氏が今年の自動車世界販売を前年比4%増の7850万台と予想。米国、欧州、日本市場では経済成長が低調だが、ブラジル、ロシア、インド、中国の4大新興市場で高い成長が続くとした。同氏は2017年の世界車両販売台数について、1億台を超えると見込んだ。
同産業展では中国の自動車部品市場進出や自由貿易協定(FTA)の活用戦略についての説明会も開かれる。
また、ドイツの自動車用トランスミッションメーカー、ゲトラグや米自動車部品流通大手、アドバンス・オート・パーツの購買方針説明会も行われる。
出所:聯合ニュース(2012.06.13)