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聯合ニュースによると、
韓国の農林水産食品部と韓国農水産食品流通公社(aT)は25日、ブラジル・サンパウロで開幕した食品見本市に韓国館を設置し、韓国食品を売り込んだ。
「SIAL Brazil2012」は、フランス・パリをはじめとする世界主要都市で開催される国際食品見本市「SIAL」の一つで、ブラジルでは今年が初開催。南米最大規模の見本市になると予想される。
韓国館には農心や八道、ピングレ、東西食品、麹醇堂など10社が参加し、スナック類や即席麺、飲料、のり、酒類などを展示して商談を進めている。韓国館前に設置された試食コーナーも人気だ。
ロサンゼルスaTセンターのチャン・ジェヒョン次長は「南米の韓流ブームを利用し、韓国食品の需要を掘り起こすために攻撃的なマーケティングを展開する計画。ブラジルを中心に対南米輸出の基盤を拡大する」と話した。
韓国食品の輸出規模は、昨年の70億ドル(約5580億円)から今年は85億ドルに拡大すると予想される。昨年1500万ドルだったブラジル向け輸出も、今年15%ほど増加する見通しだ。
出所:聯合ニュース(2012.06.26)