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上半期の海外プラント受注 前年比1.2%増=韓国
作成日
2012.07.04
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聯合ニュースによると、

知識経済部と韓国プラント産業協会は3日、韓国企業による上半期の海外プラント受注額は286億ドル(約2兆3000億円)で、前年同期比1.2%増加したと明らかにした。

 今年は大規模な工事の発注が下半期に集中しており、上半期に予定されていたプロジェクトの発注も遅れたため、上半期の業績不振が予想されていたが、先月にアラブ首長国連邦(UAE)、カザフスタン、サウジアラビアなどで受注が相次ぎ、6月だけで136億ドルの受注を達成した。

 上半期はアジアや中南米市場での受注が増え、中東への偏りが緩和された。

 特に、アジアでの受注が192.0%増加し、全体に占める割合は昨年上半期の12.4%から35.6%に拡大。米州地域でも、ベネズエラやチリなど新興市場への進出が活発化し、受注が20.2%増えた。

 一方、債務危機の打撃を受けた欧州での受注は57.6%減。大型プロジェクトが少なかった中東での受注も29.0%減少し、全体に占める割合は49.9%から34.8%に縮小した。

 下半期には大型プロジェクトの発注が相次ぐ見通しで、年間700億ドルという受注目標は問題なく達成できるものと見込まれる。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.03)

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