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韓国とボリビア リチウム開発で協力=合弁設立契約
作成日
2012.07.09
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聯合ニュースによると、

韓国がボリビアにリチウム開発に向けた合弁会社を設立する。在ボリビア韓国大使館が7日(日本時間8日)までに明らかにした。

 同大使館によると、韓国鉱物資源公社、ポスコなどで構成する韓国コンソーシアムが5日にボリビアの国営会社COMIBOLとリチウム開発に向けた合弁会社設立契約を締結した。

 合弁会社はボリビア南部のユウニ塩湖から出るリチウムを利用し、電気自動車のバッテリーなどの正極材料を生産することになる。両国はまず240万ドル(約1億9000万円)を出資し、来年末までに毎月1トンを試験的に生産し、2014年から本格的な生産に入る計画だ。

 COMIBOLはリチウム、ニッケル、マンガンなどリチウム電池用の素材原料を供給し、韓国コンソーシアムは製造技術を提供する。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.08)

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