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バーレーン王女、済州訪れて医療休養投資を検討
作成日
2012.07.11
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聯合ニュースによると、

バーレーン王室のシャイカ・デヤ・ビント・イブラヒム・アル・カリファ王女が済州の医療休養施設に対する投資可能性を検討するため、10日午後5時に済州を訪問する。

済州道はバーレーンの大手企業のRiyada Consulting社の代表を務めているシャイカ・デヤ王女が2人の副社長など8人とともに23日の日程で済州を訪問することを明らかにした。

済州道は到着当日の10日に済州道知事の官舎でウ・グンミン知事との晩餐を行う。11日午前には済州道庁2階会議室で投資説明会を開き、外国人投資と投資振興地区に対する関税・取得税・登録税・開発負担金など各種税金と国共有財産に対する賃貸料の免除及び減免などに関するメリットなどを案内する計画。

同説明会でRiyada Consulting社は、自社が推進する医療休養施設の「Clean & Clinic Resort」プロジェクトの投資計画に対する説明を行うとされている。

訪問団は11日午後に開発事業が進められている済州ヘルスケアタウン・英語教育都市などを、12日には済州海洋科学館や城山日出峰など観光地を見回る予定。

済州道とRiyada社はバーレーンで430日、医療休養施設プロジェクトの推進に相互協力する内容の了解覚書(MOU)を締結した。

Riyada Consulting社はソウルにある韓国支社を通じて済州に対する投資方策を模索してきた。

同社は中東や北アフリカ、ロシア、独立国家共同体(CIS)などから石油・ガス開発、投資・コンサルティングで年間10億ドル以上の収益を上げるバーレーンの主要企業だ。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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