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起亜自 米国の軽ワゴン市場で独走=日本勢は苦境に
作成日
2012.07.25
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聯合ニュースによると、

起亜自動車の「ソウル(SOUL)」が米国の軽トールワゴン市場で独走を続けている。「ソウル」の人気に押され気味の日本の競合車種は生産を終了するなど苦境に追い込まれている。

 関連業界などによると、トヨタ自動車は「サイオン・xB」の生産終了方針を決めた。日産自動車も2013年型「キューブ」の二つの仕様変更モデルの生産を終了する。

 米市場で2002年末に発売を開始したトヨタ自動車の「サイオン・xB」は2006年には6万1306台が売れるなど高い人気を得たが、昨年の販売は1万7017台まで落ちた。日産「キューブ」も今年に入り販売台数が月1000台を下回っている。

 一方、2009年3月から米市場で発売された「ソウル」は同年3万1587台が売れ、一気に軽トールワゴン市場で1位に浮上した。その後も、2010年に6万7110台、2011年に10万2267台を記録し、競合車種との差を広げた。

 今年上半期の販売台数でも、「サイオン・xB」は1万206台、「キューブ」は4085台にとどまったが、「ソウル」は6万3635台が売れ、米国の軽トールワゴン市場でシェア82%を記録した。

 起亜自関係者は「『ソウル』は米市場攻略に向けた主力車種で、今後も米販売をけん引する戦略車種になる」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.07.24)

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