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聯合ニュースによると、
企業向けソフトウェア会社であるオラクル社のマーク・ハード社長が訪韓し、オラクルの事業計画について発表した。
ハード社長は24日、ソウル驛三洞のあるホテルで記者懇談会を行い、「オラクルデータセンター最適化戦略」を公開した。
ハード社長は韓国を皮切りに11月まで世界の約60カ国を回り、パートナー会社や職員、マスコミなどに対してこの戦略を説明する予定であり、最初の訪問国として韓国を選択した。
ハード社長が公開した「オラクルデータセンター最適化戦略」は、オラクルのハードウェア・インフラとソフトウェアを結びつけ、性能改善とコスト削減の効果を同時に生み出すというオラクルの未来事業戦略。
オラクル社は、自社製品の革新と統合を最大化したものだと説明した。
ハード社長は、「データセンターの最適化によって顧客の方はリスクの最小化、セキュリティ性能の強化、高い柔軟性、管理の自動化及び簡素化というメリットを享受できる」と話した。
特に、予算の50~80%を占める統合作業を最小化し、運営コストの削減効果を上げることができると説明した。
ハード社長は「さらにグローバル化、モバイル化が進む顧客会社の要求に応えたソリューション」と紹介した。
初めての訪問先として韓国を選択した理由については、「韓国は良いIT市場であり、IT分野において世界トップ水準の企業がたくさんあるため」と話した。
ハード社長は「韓国の企業も他のグローバル企業が直面している問題を抱えていると見ている」とし、「オラクルの技術が企業のイノベーションを支援できると思っている」と話した。出所:聯合ニュース(2012.07.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。